Once Upon a Morning
ある朝、むかしむかし
王宮の庭で過ごす何気ない幸せな朝が、Jessara の生涯に残る記憶になります。
物語は Aurelia の、ごく普通で幸せな朝から始まります。谷の霧が晴れ、白い塔に朝日が差し込み、王宮では姿を消した姫を侍女たちが探し回っています。
Jessara はまた朝の授業を抜け出し、幼い Cedric と庭に隠れていました。二人は庭の外壁をこっそり越えようとします。遠くから侍女の声が聞こえ、Cedric は小声で「No, they can’t see us.」と言います。次の瞬間、「…Now they can.」
二人は逃げ出し、庭の奥で父王にぶつかりそうになります。王は泥だらけの Jessara のドレスと、気まずそうな Cedric の顔を見て、ただ『どこへ行くつもりだった?』と尋ねます。Jessara は谷の向こうを指さして、真剣に「Outside.」と答えます。
その後、父王は Jessara を王国全体が見渡せる高いテラスへ連れて行き、「One day, all of this will be yours.」と告げます。意味をまだ理解できない Jessara は山々を指して「Even those?」と尋ねます。王は笑って、「No. I don’t think even kings own mountains.」
曲の終わり、Jessara はまた Cedric を探して走り去ります。何の影もない幸福——『失う』ということをまだ本当に知らなかった、彼女の人生でも最後に近い時間です。
